2013年8月17日土曜日

Gold crest of Aso mountain crater basin. 阿蘇火口原のキクイタダキ

 The Goldcrest is a very small passerine bird in the kinglet family. Its colourful golden crest feathers gives rise to its English and scientific names, and possibly to it being called the "king of the birds" in European folklore. In Luxembourg The Goldcrest is national bird. In aso area The Goldcrest is coming in a winter time.

 キクイタダキは北海道と本州中部以北で繁殖し冬季に西日本に飛来すると有るが確かに阿蘇での撮影は11月だし、人吉の球磨川本流土手人吉橋付近では2月の撮影だった。北九州の小倉足立山で撮影したのは9月だったから早めの南下だったのかもしれない。ご存じのとおり国内では一番小さな野鳥の一つなので出遭えるだけでもうれしい。

 とにかくこの野鳥は針葉樹にまつわり付いてちょこまかと動き回るので撮影には難儀する。針葉樹ばかりかと思えばいきなり足もとに飛んできたりするのでズームレンズが大活躍だ。今回は11月の終わりかけの紅葉の葉に飛んできてくれた。南郷谷の雨上がりの早朝だったが正面からの画像が撮れなかったのは残念だった。

Long shot of The Goldcrest
かろうじて前からの画像1点、遠すぎる上ピンボケ!
 
From side shot up on the tree.
針葉樹の間を縫うように飛び回る一瞬静止したチャンスに!
 
Same as above.
上の撮影の流れの中で。
 
On a colored Japanese maple leaves.
紅葉も終わりかけだったがうまい具合に来てくれた。

Same as above.
かろうじて頭上の黄色い(海外ではゴールド)部分が見えよう。
 
キクイタダキは北半球中緯度帯に生息しており北海道からロシア中部~ノルウェー北部などで繁殖(黄色)、本州以南~スペイン付近で越冬(ブルー)グリーンの部分で通年生息しているとの記述が有る。(Wikipedia参照)