2013年11月30日土曜日

Sometimes Crested kingfisher play another kind of wild birds. ヤマセミはときには他の種の野鳥と遊ぶらしい。

 I saw two crested kingfishers were playing with another kind of wild birds on a wire. The other wild birds were Japanese wagtails or something like that.

 今回11月の人吉ヤマセミ生態観察と撮影行時には、色々な生態場面を観察あるいは画像収録出来て成果は大きかった。今日ご紹介の画像は川辺川上に掛かる架線の上で夕方、セグロセキレイやハクセキレイと遊ぶヤマセミの画像。

 ヤマセミが架線に留まっている時にはこのセグロセキレイやカワセミが良く隣に来て留まる事が多い。ムクドリなども留まるがたいてい5~6羽以上の集団だ。撮影していると色々話しかけたり返事をしているように見えてしょうがない。まさかとは思うが野鳥の種類が違うと当然言語やコミュニケート方法も違うと思っている、これは間違いなのだろうか?

今日の一連の画像にいちいち生態としての観察コメントは付けない。何をしているのかは画面を視て想像して頂きたい。撮影者も勝手に想像で付けてみた。

最初はヤマセミが止まっている架線にセキレイ系がやって来た。
 
オイ、あまりそばに寄るなよ・・・位は言っているかも。
 
脅かしてみているのか?そんな訳はないと思うが・・・。
 
2羽だけになってつまらないのだろうか?
 
さっさと遊びに行く雌のヤマセミ。
 
明日は東京を離れる為、ブログ更新は少し遅れるが平にご容赦。
 
 
 
 

There is nice named street at Ueno area, it's Okazu Yokocho. 台東区上野の近所鳥越町に「おかず横丁」というのが有る。

The Okazu Yokocho is located near Torigoe Shrine. Yokocho means old style shopping street in Japan. Okazu Yokocho started in 1949. Okazu means side dishes.
So shops are almost food stores. If you come to Japan, you should come here to find out good oldies japanese scene at there.

  昨日、自分のホームページ「 http://yamasemi.org/index.html 」の冒頭の動画をどの様に入れ込むか、30年来の友人染谷氏事務所・エールプランニングを訪れる際神田から仲御徒町まで秋葉原経由で歩いた。この時鳥越神社裏の「おかず横丁」なる200m少しの商店街を覗いてみた。

 
 薬師丸ひろ子や堀北真紀などが出演した「三丁目の夕日」的な昔の東京の佇まいが垣間見える商店街だ。このエリアは昔から町工場が多く、工場で働く人々の賄い御飯のおかずを売っている店が多かったのだろう。今でいえばデリカテッセンだ。ただマイクロウエーブ(通称チン)などが無い時代はそのまま食べられるおかずばかりだったから、持ち運びは30分以内、つまり自転車もしくは徒歩圏内が商圏だった。

 すぐ傍には東京で二番目に歴史が古いアーケード商店街「佐竹商店街」も有るので昭和30年代に思いを巡らせたければこのエリアに来ると良い。写真の被写体になる建築物などもあちこちに在る。日本で一番古いアーケードは大分県の竹瓦小路アーケードだが、公道上に設置したのは北九州小倉北区(当時は小倉市)の魚町銀天街、昭和26年。佐竹商店街はこれら九州の商店街ほど古くはないが昭和44年に天蓋が完成、武蔵小山の商店街に続いて東京では2番目に古いアーケード商店街らしい。ちなみに「女心の唄」のヒットで有名なバーブ佐竹は何の関係も無いらしい。

 
前々から気になっていたこの看板、熊本市内の上通り商店街や下通り商店街のような天蓋は無い。
 
ほんの300m弱の長さだが雰囲気は充分昭和30年代。
 
酒屋の看板もすごいが建物の外壁を銅板で覆ったような建物がまた凄い。この界隈は空襲で焼けなかったのだろうか?この手の銅板・鉄板被覆の家屋があちこちに現存している。
 
看板を右から読む歴史のあるお茶の老舗。
 
おかず横丁そのままに見事なディスプレイ演出のお店、ご飯欲しい!
 
少し離れた佐竹商店街の白根屋さん。見本の蝋細工が凄い!ラーメンと汁粉と安倍川もちとチョコレートパフェが共存する不思議な食空間だ。

 

Osprey flying in a down town of Hitoyoshi city. 熊本県人吉市の中心部で飛ぶミサゴ。

 Today' report is osprey flying in a down town of Hitoyoshi city. An osprey is usually large Raptores watched well in shore area, a lake. But in Hitoyoshi city, you can see them every day in a day time.

 ご存じのように「魚鷹」とも呼ばれる魚類を主食とする大型の猛禽類「ミサゴ」は通常海岸線、漁港、大型の海浜湖、大河の河口付近などで通常良く観られる。何故か離島ではあまり出遭う事が無かったが、たまたまの事だろう。要は魚が居る所ミサゴありと考えてよい。ただし小魚しか生息していないような池や小川にはまず来ない。 

 人吉エリアの球磨川及びそのいくつかの支流には非常に多くのミサゴが常駐しているような気がする。私がこの4年間人吉に通って撮影した回数は30回、延べ100日を超えるがミサゴに出遭わなかった日はまず無い。球磨川支流の川辺川にすら朝から晩まで居て、お気に入りの羽根休めの樹木の枝も5か所以上確認している。ヤマセミの生態観察中に必ず目の前に居る訳だ。同じ魚類を主食とし、採餌のテリトリーを共有するこの2種の野鳥に相関関係があるのか無いのか現在観察中だ。

 今まで数回ずつ目の前で視たシーンだけで判断すると、普段ミサゴとヤマセミは同じ樹木の上の枝と下の枝に仲良く留まっている事が多い。一方で、採餌した魚を咥えてお気に入りの岩まで運ぼうとするヤマセミをいきなり上空からファーッと降りてきて襲う振りをしたミサゴが居たが、実はその前にトビが同じような事をしたので、ヤマセミの餌を狙ったのか、はたまたトビを威嚇したのか判らない。

 大型の猛禽類同士のトビとミサゴは川辺川上空ではしばしば衝突しているのを目撃しているが圧倒的にミサゴの方が強い。このトビとミサゴとカラスは年中餌の横取り行動を目の前で繰り広げているが、過去のどの画像記録を見てもミサゴが圧倒的に強い様だ。11月19日付のブログに餌を獲ったミサゴを執拗に追いかけるカラスの様子を掲載したが、日常茶飯事人吉界隈で繰り広げられるシーンだ。

 今日の画像は人吉市内でホバリング~飛翔するミサゴの画像をご紹介。
同時に、今回の第9次人吉撮影行の最中に川辺川・球磨川流域で収録したデジタル一眼カメラで撮影のヤマセミ、カワウ+コサギ・ダイサギの大型野鳥コロニーなどをWEBサイトトップページに更新アップした。ピントも固定・三脚も使わないスチールカメラでの動画収録なのでその完成度には目を瞑って頂きたい。
        YAMASEMI WEB= http://yamasemi.org/
  

強風にも拘らず結構な高度でホバリングを続けるミサゴ。
 
背景は五木方面の山々。
 
こういったホバリングを見ると病院の屋上から飛び立つドクターヘリの様だ。
 
勿論望遠レンズなのでビルからの距離は50m以上有るが結構近場を飛翔する。
 
人吉の老舗旅館「人吉旅館」で一風呂浴びて来たような画像。
 
こうして、街中を飛ぶミサゴだが、人吉市の方々はヤマセミ同様全く意に介さない。
 

2013年11月29日金曜日

Common kingfisher's hovering and diving. カワセミのホバリング姿勢とダイブへの移行

 When I watching about Crested kingfishers at Kawabegawa river bank, common kingfisher started hovering and diveing.

 この11月後半、今年9度目の人吉ヤマセミ生態観察に行った時の事、人吉市隣接の相良村の川辺川中流域でカワセミのホバリングとダイブへの移行シーンを撮影できた。実は目の前の対岸にヤマセミがつがいで羽根を休めていたのだが、幾度も眼の前を行ったり来たりしてホバリングするので撮影したというのが今日の画像。

 カワセミは私の住んでいる東京郊外武蔵野の野川にもたくさん生息していて、土手の上を行くジョギングや犬の散歩の通行人の目の前で何度も採餌行動をしているが、さすが川辺川のカワセミは人には慣れておらず撮影者は車の中からでないととても撮影はしにくい存在だ。距離50mでもここいらのカワセミは逃げてしまう。

 熊本市内の江津湖のカワセミは東京の野川ほどではないが、20m程まではジーットさえしていれば逃げることは無い。もっとも作為的に池の中に止まり木を設置して其処に来るカワセミを撮影しているアマチュアカメラマンの方々には本当のカワセミの姿は判らないだろう。止まり木が有る所でホバリングは必要ないから。

 本当のカワセミの野性味は止まり木などではなくやはり人里離れた自然の中での採餌行動、縄張り争い、繁殖活動に有ると思う。飛んでいる姿、動いている姿の写真こそ野鳥の美しさが判ろうというものだと思うが如何だろう?

 
 
目の前手前の岩の上から舞い上がりホバリングを始めた。川の方向は前方だから自動的にホバリングの向きは向こう向きになってしまう。
 
夕方4時の光なので角度的には良いのだが多少赤っぽい。
 
強い西日の為オレンジ色の腹部はハレーションを起こしてしまった。
 
背中の青い部分が非常に綺麗に見えた。翼の光沢も綺麗なモノ。
 
空中で向きを変えダイビングに入る瞬間。
 
太陽が正面なのに、ヤマセミ同様偏光レンズの眼をしていると思われる。
 
この時は見事に小魚をゲットしてあっという間に飲み込んだ。
 

2013年11月28日木曜日

Report about the brown part around the neck of a male Crested kingfisher. ヤマセミ・オスの胸の褐色部分に関する考察。

 When it would be why that a difference was very intense, I wondered at the size and the deepness of the brown part around the neck of a male crested kingfisher by an individual for these past several years. However, I was able to take the photographs of  crested kingfisher of the same individual last year this time at a place with the Kawabe River. I found out his brown zone was getting bigger than last year.

  以前からヤマセミのオスの褐色部分の色の濃さや面積が個体によってずいぶん違う事を不思議に思っていたのだが、今回川辺川で撮影した2年前から観察を続けている個体の胸を視て、成鳥になるにつれて大きく立派になるのだ!と確信した。

 この疑問は今年出版した「川辺川・球磨川流域の山翡翠」のコメントにも書いた通り研究課題、観察課題の一つにあげていた通りだった。中には63ページのホバリングの画像のようにオスでありながら殆ど褐色の部分が視認できないような個体も居たりして、疑問は増すばかりだった。要は外人(たとえばゲルマン、アングロサクソン)でも金髪や黒髪や茶褐色が居るようにヤマセミでも個体差が有るのかと思っていた。

 しかし、今回2年前から観察を続けてきた川辺川のあるポイントのつがいの雄はその冠羽の大きさや、こちらを認識している点で同一個体を思われるため、その胸の部分を比較して今日はご紹介する。同じ様なポーズで撮影できているので比較は容易だろう。しかし本来は山奥でしか出遭い難いヤマセミを、このように比較観察できるという事自体、私も非常に幸運だが人吉エリアでなければ絶対に出来ない事だろう。まさに人吉・球磨エリアは奇跡の場所だと思う。

今回の生態観察の対象は、いつ行っても仲良くこうして毎日同じ場所でつがいで羽根休め・昼寝をしている、つがいの雄の方だ。右側の胸の褐色が目立つ個体。ともすると1時間半以上こうしてジーットしている。この時も私が昼食を取って戻って来てもまだ同じ状態で居た。


これがこの個体の2年前の3月頃の胸の部分。写真集にも掲載したあの個体だ。
 
今回11月22日の同じ個体の胸の部分。何で同じ個体だと言えるかというと、人吉エリア喉の個体よりもその冠羽の毛足が長い事。特に最前列の長さは「お前床屋へ行ったら?」と言いたくなるほどの長さで非常に立派である事。同時にこちらを覚えていて寄って来ることなどから判断している。この2枚のような画像は相手を警戒していて怖がってすぐに逃げる様な個体では撮影できない。
 
2年前の春先の同じ個体の横ポーズ。
 
今回11月22日の横ポーズ。褐色の部分の発達が見てとれる。少し上から撮影しているので画像はより頭でっかちになっている。
 
一度、判ってしまえば、遠くからでも「あーアイツだ」で判別が可能。
 
もっとも縄張りが非常にはっきりとしているからこそ。眼の前でホバリングのサービスをしてくれた。
 
 
ホバリングからダイブを数回繰り返してくれた。しかし採餌行動ではなかった。
 
これは、一番上の木陰から、土手道路に停めた車の中から狙っているこちらに向かってフワフワとまっすぐ飛んできてホバリングに入る時の画像。レンズを通してだったが思わず車の中で身を引いたのを覚えている。
 
 
 
 
 
 

2013年11月27日水曜日

This morning I took some photos of Crested kingfisher at the Hitoyoshi ruins of a castle. 帰京の日の今朝人吉城址でヤマセミに出遭えた。

 The historical Hitoyoshi ruins of a castle were castles of each generation Sagara who ruled the Kuma, Hitoyoshi district in old days. Hitoyoshi-shi government office is built in the Hitoyoshi ruins of a castle now. I saw young crested kingfisher flying around this ruins of castle this foggy morning.

  6日間の人吉撮影行を終え、昼過ぎの便で熊本空港から帰京する朝、相変わらず人吉には濃い朝霧が掛かっていた。早朝2時間だけ撮影出来そうだったので宿から近い人吉城址附近でヤマセミの声を待った。案の定午前8時頃人吉城址の長塀の角の瓦屋根のてっぺんにチョコンと佇むヤマセミの雄を発見!

 

 
何とかなまこ壁の長塀はクッキリ見えるモノの背景の人吉市役所の建物や城山の木々は完全に霧の中。結構紅葉しているメタセコイヤと思われる高い木や銀杏の木などが鮮やかな秋の雰囲気を醸し出していて、観光客には好評だろうと思われる。
 球磨川右岸のホテル・旅館街から人吉城址を見ると緑の中に赤や黄色が散りばめられていて見ごたえが有る。
 
 

 
 
15分ほど撮影を続けて、何カットか念願だった長塀のなまこ壁の前を飛ぶ姿、城壁の石垣の前を飛ぶ姿を収録できてラッキーだった。5日間毎朝待った甲斐があった。やはり良い画像の撮影チャンスは一朝一夕には巡って来ないと実感した。これも毎回初日に詣でる矢黒神社の御利益だろう。自分では勝手にこの矢黒神社をヤマセミ神社と呼んでいる。

 
さて、このオスの個体だが、人吉城址に掛かる橋の橋脚から6度のダイブを試み、3回の採餌に成功していた。確率50%は大したものだが、餌物はいずれも小さな魚だった。そうこうしているうちに、いきなり二羽のヤマセミが襲来!採餌中のオスはすっ飛んで逃げ、城址内の人吉市役所の建物の高さまで逃げ上がっていた。そのオスは15分ほどで元の定位置の瓦屋根に戻っていたが、此処でこのチェイスを含めた一連の行動を分析してみた。しかし、全国何処を捜しても市役所の敷地内をヤマセミが飛び交うなどという所は人吉市を置いてほかには絶対に無いだろう。ヤマセミが人吉市の「市の鳥」に加えられる日が待ち遠しい。

 
今回人吉に来る前1週間、辻先生の情報メールで、球磨川本流で早朝オスの縄張り争いが頻繁に繰り返されているがつがいの方のメスは何もせず毛繕いなどしていて他人事の様だ・・・・とあった。つがい対一羽のオス?どうも妙だ。今日のオスも胸の褐色部分が見えるか見えないかだし、採餌する場所も球磨川川本流ではなく、獲る餌物も小さい・・・。ひょっとしてこの個体は今年の春生まれの若鳥で、チェイスの相手は両親なのではないだろうか?

 
だから、採餌の獲物も小さいし、本流で身長の半分も有る大物はまだゲットできないのではないだろうか?両親は独立する若鳥を巡回して叱咤激励する意味で縄張り争いのように見える「教育」をしているのではないだろうか? 今年生まれた4羽の若鳥はそれぞれ独立して生きていくのだろうから親として出来る事は縄張りの確立とわが子へのスパルタ教育なのではないだろうか?

 
 
 
たった2時間の朝の若鳥の撮影(なんと600カットを超えた!)を行いながら色々な想像が頭を駆け巡った。一つの仮説を立ててそれの実証を画像などの証拠で解き明かしていく・・・・これもまたヤマセミ生態観察の楽しみかもしれない。



2013年11月26日火曜日

A Crested kingfisher and human symbiosis at Hitoyoshi city again. 再び人吉におけるヤマセミと人間の共生。

 Yesterday and today I took several interested photographs at Nakagawara-park which located in a  sandbank of Kumagawa river. Those photos are Crested kingfisher flying at downtown of Hitoyoshi city. You know that usually Crested kingfisher live deep in a mountain area. But those photos show you Crested kingfisher could live in a city area too, but this case is very rare and happened only here.

 今まで何度も人吉における人間とヤマセミの共生について述べてきたが、今日は今回撮影した中から、人吉市中心部におけるヤマセミの姿をいくつかご紹介する。ちなみに、これらの画像は今回4日間での成果の一部であることをお断りしておきたい。時間的には早朝のほんの30分間だけの出現だから効率的には非常に悪い。

 ご存じのとおりこの時期の人吉は朝霧に包まれることが非常に多い。あさぎり町という地名が有るほどだから濃霧は当たり前だが、午前10時ころまで晴れない日が多いのは本当に困る。実はそれまでがヤマセミの一番の採餌時間なのだ。今回22日から今日26日までの5日間で雨天でなく霧が出なかったのは今日26日だけだった。山間部や川辺川流域はさらに霧が深く晴れにくいので撮影はどうしても人吉市内の繁華街エリアになってしまう。

 人吉城址付近の公園など、過去においても古江之人氏監修の人吉探鳥マップ(配布終了)などに表記されていたヤマセミポイントがまさしくその場所なのだが、いつでも出遭えるわけではないことは散々申し上げた通り。人吉に来れば必ず姿は見る事は可能だが、しっかりと画像に収めることを考えると下積みの時間を相当要することは自分の経験値からはっきりと言える。

 しかし、そこは人吉、他のエリアとは全然違うヤマセミの生息数の多さだから、時間と場所さえ間違えなければまず外すことは無い。釣りの秘密のポイントを教えてもらっても、なかなかその場でいつも釣っている人のようにいかないのと同じで、せっかく仲間にポイントまで案内してもヤマセミのほうもいつもの通り出現してくれるとは限らないから苦労する。そういう時の案内者の申し訳なさはたまったものではない。別にそのヤマセミを管理している訳ではないのに責任を感じてしまうから不思議なものだ。

今日の画像は前出の通りの内容で、4日間の中から抜粋したモノ。

今朝11月26日の朝陽は霧も無く久しぶりに綺麗だと人吉の方々が言っておられた。東京では絶対にお目に掛かれない空気の透明感の中、荘厳な日の出だった。
 
朝の通学の学生たちの声を聴きながら人吉城址の長塀の上でくつろぐヤマセミ。
 
上の画像の個体が球磨川の両岸を飛び回ってくれた。
 
こういった街並を背景に飛ぶヤマセミを撮影できるのも全国的にも人吉だけだろう、餌付けなどされていないので完全に野生のままだが、最初に出遭ったときはにわかには信じることが出来なかった。
 
球磨川支流の胸川の橋の下をくぐるように飛びゆくヤマセミ。
 
球磨川本流に掛かる橋を遠くから眺めるオス。通学途中の女子高生に注目中。
 
 
同じ歩行者でもおじさんには見向きもしない・・・・などという訳は無い。
 
今日の夕陽は風が強かった分物凄く綺麗だった。朝日のマークのようだが夕陽。
 
急用で明日早朝、南阿蘇の野草園で探鳥の予定が飛んでしまった、残念でしょうがない。次回12月中旬の再訪熊時にチャレンジしようと思う。