2014年2月11日火曜日

続々北帰行、ナベヅル、マナヅルたちの飛翔。 A large flock of cranes has begun to return to the north hometown.

 大型の野鳥の飛翔中の画像はその飛来地に行かないとなかなか撮影できるものではない。低空を飛んで移動する事があまりないのがその理由の一つ。先日八代平野に飛来したコウノトリはつがいと思われる2羽だったが、基本的にはツルは長距離を飛ぶ際は群れで移動する。ヒマラヤを越えて行くと言われるアネハヅルもそうだが綺麗にVの字編隊で移動する。

 出水平野に飛来するマナヅル、ナベヅルの北帰行Vの字編隊をいつか撮影してみたいと思っている。次回のヤマセミ撮影人吉行の際天草辺りで観察しても良いかと思っている。どういう気象状況で北帰行へ旅立って行くのか調べてから行こうと思う。マナヅルもナベヅルも一家族で近距離を飛翔する時はやはり若鳥・幼鳥を真ん中に入れて飛翔しているような気がする。次回はそういう事を気にしながら被写体を観察してみたい。

ナベヅルの群れの少し距離を置いた飛翔シーン

2羽連れ立っての飛翔

真ん中に若鳥を挟んでの3羽での飛翔

後から「何やってんだー!」と気合を入れる親?

偶然重なって見えたシーン

撮影している正面に降下を始めた。

降下に入ると、その昔の超音速旅客機コンコルドの着陸を思い出す。

明日はマナヅルの方の色々なシーンをご紹介予定。