2014年8月14日木曜日

オオジュリンの夏羽を霧多布で! I met Reed bunting in summer wing color at Kiritappu.

  2011年に自費出版した「江津湖の野鳥」にも掲載したが、オオジュリンと云う野鳥は熊本の江津湖でも栃木の渡良瀬遊水地でも冬鳥として飛来する為、冬羽かちょうど変換期の頃に当たり、雄などはごま塩のように斑な顔をしている事が多い。以前は図鑑を見ながらノビタキの夏羽とどのように現場で見分ければいいのかとも思った。夏羽の雄は頭が黒いと云うだけで、相当似ていると思い込んでしまったのだ

 しかし今回道東で夏羽のノビタキとオオジュリンを同じフィールドで観察したが、まず間違える事は無かった。自然は上手く出来ていると感心。パッと見、オオジュリンの方がやはり大きな気がする。

 渡良瀬遊水地でも江津湖でも、枯れた冬の葦の茎を器用に剥がし、中に居るカイガラムシの類を食べていたようだが、繁殖期の真夏は他の野鳥同様昆虫の幼虫などを目一杯頬張っているシーンが多かった。
エゾニュウだかオオハナウドだかの枝に留まる夏羽のオオジュリン雄。

盛んに囀っていた。実はすぐ傍には雌が居るのだが、旦那としての仕事を見せているのか?

50m離れた場所の別の個体。

最初の個体より背中の色が濃い目だが茶色は茶色。

この下の2枚は殆ど同じフィールドに居たノビタキの雄。
オオジュリンとは留まる場所が随分違うようだ。こちらは樹木や電線など高い場所。

ノゴマと同じように電線に良く留まる。牧場の杭にも良く留まっている。オオジュリンとの違いは真っ黒の背中の色もそうだが、真っ黒なクチバシと胸の黄色がポイントか?