2015年2月12日木曜日

やはり北海道は超寒い!でも初日からオジロワシ接近! After all Hokkaido is super cold ! But a white-tailed sea eagle comes close from the first day!

 羽田からは一日1便しかない北海道中標津空港。最高気温が0℃という極寒の地。初日はまず安全に根室まで90km行ければ良いとは思ったものの、せっかく晴れているので、夏に行った野付半島に行ってみた。結果大正解!冬の綺麗なオジロワシに出遭えた。夏よりはるかに大きく見えるのは何故か?

 ハイイロチュウヒのメスと思しき個体も電線に留まっていたが逆光で観察するのみ。オジロワシも居るところには固まっているのだろうが、この野付半島の一本道には必ず2羽はいるようだ。後は夏に観られた藪がすべて雪の下なので小鳥系はまず目につかない。

 20分だけ車で流して根室に向かったが、思わぬ収穫に疲れも飛んでしまった。
昨日と打って変わって今朝は雪。だが昼で上がって午後は陽が出るとの予報なのでこのブログ更新の時間が出来た。
北海道独特の蛇行クリーク、こういった場所に羽根休めする場合もある。

まさに上の絵のような場所でのオジロワシ。

船小屋というか番屋の照明灯に2羽が羽休め中、こういう場合はびくとも動かない。

別の個体が低い杭に留まっていた。

遠くの仲間の声に飛び去って行った。

さすがに50mの距離でゆっくり撮れた。ヤマセミほど早くないので・・・楽かも?

おまけは完全野生の餌付けされていない雪原キタキツネ、あっという間に逃げて行った。