2015年2月19日木曜日

シロカモメを初日夕方春国岱で撮影! I took several photos of a couple of Glaucous Gull at Shunkunitai of Nemuro.

 初日、中標津空港に一日1便しかない羽田からのANAで到着したのは午後1時半過ぎ。初日は晴れていたので、野付半島にホンの30分立ち寄っただけで海岸沿いの道路を根室に向け走った。冬晴れの日で夕方の光だったので、国後島が良く見えた。
我国、北方領土のひとつ国後島が良く見えた。

 途中、道端の電線に猛禽類の後姿が見えたが停車してウインドウを開けただけで、直ぐに夕陽に向かって飛び去ってしまった。ノスリかコミミズクかハイイロチュウヒだったかもしれない。根室に入る前に春国岱(しゅんくにたい)に立ち寄って何か居ないか探したが、カラスに追われた白っぽいカモメを撮れただけだった。しかしこの白いカモメはシロカモメですよ、と教えられたのは翌日訪問した春国岱のネイチャーセンターであった。初めて視た大型の白いカモメだった。

 東京の台東区に都立白鴎高校という昔は女子高だった優秀な進学校が在るが、今は白鴎のような生徒は果たして何人居るだろうか?

背中がほんの少し灰青色っぽくみえるが肉眼で見る限り真っ白に見える。

黄色いくちばしの先に赤い点が見える。脚はコーラル・ピンクで綺麗だった。

Google画像等で見るとくちばしの先が黒い個体も居るようだがここの個体は黄色。

夕方の光が非常に良く色や形を見せてくれていた。

狭い湾内を何度も旋回してくれたので撮影しやすかった。