2015年6月7日日曜日

ツバメ考現学の勧め。 Let's think about Swallow !

 2週間の人吉・北九州滞在から昨日武蔵野に戻った。昨日の早朝相当な山奥でサンコウチョウの営巣を観察し7月の再訪を計画して帰途に着いた。が、なんと鹿児島空港で帰りの便を往路と同じ東京→鹿児島としてブッキングしていた事を知らされ、腰が抜けそうになった。
 幾度の探鳥行等旅慣れているので、計画性と用心深さでは誰にも負けないつもりだった自分が漫画のようなドジを踏んでいた事に茫然自失。今回もマイレージの無料航空券だった為、慌てて期限内に再度人吉へ行くべく日程変更をし、帰京便は新たに別途航空券を購入する羽目になってしまった。
 しかしシニア空割で鹿児島ー東京・登場券を1万3590円で買える(当日空席がある場合で事前予約は不可)事を知り、「災い転じて福となす」を自ら体験する事になった。

 全然関係ない話で久しぶりの自宅でのブログアップだが、今日はツバメをクローズアップしてみた。日本野鳥の会のキャンペーンで「消えゆくツバメをまもろう」が在るが、個人的には武蔵野、人吉界隈で見る限りツバメは減っていないように思う。2013年のアンケートにしても東京・神奈川の情報件数が群を抜いて多いのは人口が多いのと現実にコンクリートジャングルではツバメが営巣し難い為、都市型の狡猾なカラスが多い為の結果だろう。鹿児島・宮崎のように今までどおりツバメが人間と共生できているエリアでは何の問題も感じないので情報が無いだけだろうと思う。

 ツバメが減っているのは、コンクリートジャングルの大都市中心部で感じれられる事で、ツバメに限らずこの現象はスズメも同じだと考える。第一、田植えの時期で巣の材料の泥や藁が豊富な地方と巣の素材が殆ど無いコンクリートジャングルの大都会を同じ条件で比較しても意味が無かろう?
 道の駅「錦」では男子トイレの便器の真上にまでツバメが巣を作ってこちらを見下ろしている。男子トイレ内をカウントしてみたら18個もの巣が在った。人間のトイレ利用者よりはるかに多く頻繁にツバメが出入りしている現状だ!色々考えつつ今日のブログはこの道の駅「錦」のツバメ達を特集してみた。
女子トイレから飛び出してきたツバメ、勿論メスとは限らない。

こちらはスローシャッター^で流して撮った出入りのツバメ。

利用者の目と鼻の先を器用に抜けていく。

屋根の上では巣立った幼鳥たちがまとまって親からの給餌を待っている。


自己主張しなければ生き残れないから必死だ!

きちんと親鳥を見極めて叫んでいるようだ。

トイレの出入り口からいきなり真上に上昇するケースが多い。

どうやら出入り口上に飛ぶ虫が多いようだった。

その場でフライングキャッチ!何と効率の良い巣と採餌場だろう?

高速シャッターでの撮影だったが、条件が良かったのでこの後スローシャッターで流し撮りの練習もさせてもらった。50-500mmのズームでの流し鳥より短焦点の標準・晃広角レンズのほうが近くを飛ぶツバメの撮影には適しているようだ。

武蔵野に戻り久しぶりに自宅で朝を迎えた。なんとカッコウが鳴いている!えっ?一瞬まだ人吉に居るような気になったが、良く聴いたら隣家の目覚ましの音だった。