2017年2月12日日曜日

編集中の小冊子「肥薩線沿線の球磨川でヤマセミ・カワセミ」から・・・。 From New photo-book of Kingfishers along Kuma-river.

  日曜日だというのに、朝早くからパソコン前に陣取って終日パソコン作業。夕方には肩がバキバキ。いつもの半分ほど走ったもののコリは取れず眼まで霞んできた。ヤマセミとカワセミの画像を小さな写真小冊子にして、JR九州が3月4日から熊本~八代~人吉間に走らせる観光列車「かわせみやませみ号」の記念にと編集、自費出版し人吉駅や八代駅で
配布しようというもの。

 人吉市の観光促進のためには熊本駅や八代駅で配布する方が理にかなってはいる。まったく個人的な発想で個人の力で何処まで何が出来るか判らぬが、つまらない事にお金を使うより余程良いとは思う。

 カワセミはあまり撮影していないので、芦北町でやはり野鳥撮影をされている方の画像を一緒に掲載させていただく予定。さすがに接近して撮影された画像は素晴らしいの一言!自分にはとても撮れない世界が其処に在った。

 今日の画像は、それなりに自分でも接近してヤマセミの動きを追った時のモノ。意外に迫力があると思うが如何だろう。近所の野川での普通の撮影で、あちこちでアマチュアカメラマンがやっている川に止まり木などを設けて撮影した「やらせ撮影」ものではないので、チャンスを得るまでが大変だった。
カワセミの羽の色は構造色と言って角度や光の条件で青や緑になる。

この角度で直射日光を浴びるとセーラムのような緑色に見える。

水中から飛び出した瞬間を撮れた!水辺ギリギリ。

何と!藻エビを咥えてそのままこちらへ向かって来た!

キャーッという感じ?気が付いたら尻もちをついたのを覚えている。