2017年9月22日金曜日

標高1800m地点で小鳥の混成群に遭遇! I encountered several kind mixed birds small group at 1800m high mountain area.

 昨日は標高1500mエリアでのノビタキの動向をレポートしたが、今日は同日午後、森林限界直下、標高1800mエリアの樹林帯で小鳥の混成群に遭遇。しばしの間野鳥の鳴き声と飛び回る空間に身を置くことが出来て大変幸せだった。

 低高山帯や高原エリアではエナガ、シジュウカラ、コゲラ、時にはメジロなどが入った混成群に良く遭遇するが、300m程高い位置に当たる1800mレベルに成ると混成群も種類が少し変化する。

 今回は落葉広葉樹林帯で水深30cmもない細い渓流沿いであった。周りには別荘など通年ではないが、時折人間の住む環境でもあり、天敵から異種混成集団で行動する弱き小鳥の好む環境だったのだろうか、数十羽という感じの群れだった。

 主役はヒガラ、コガラ、コゲラ、ゴジュウカラの様だった。まだ落葉広葉樹も葉が残っており、山ブドウなども紅葉半ばだった。従って季語の間に見え隠れする姿の撮影であり、真冬の様なくっきりとした画像は望むべくもないがお許し願いたい。
最初に眼に入ったのはゴジュウカラ


樹木を上下逆さになって移動できる数少ない野鳥だ。似た様な行動生態のキバシリは此処まで上下逆さには成らない。

木の生えた苔を突いて採餌中のゴジュウカラ

野川流域で見慣れたコガラも、こういう深山で視ると趣がある。

こちらも樹に巣食う小さな虫を採餌していた。

一回り小さなヒガラも木の皮の中の虫をほじくり出していた。



こういった感じの中、数十羽の小鳥が移動していくのだ。

2017年9月21日木曜日

標高1500mのノビタキは今・・・。 Siberian Stonechat at 1500m height mountain area.

 ノビタキが飛翔中の昆虫をフライングキャッチする様は幾度か撮影できている。しかし今回、秋の実りの実や花に付いた虫を枝に止まったまま採餌するシーンを撮影できた。
 
 似たようなシーンは、モズがフライングキャッチをした場面と、葉の裏に付いたヤスデを器用に採餌したシーンを撮影して以来の生態撮影だった。

 長野県の標高の高い草原で南のエリアへの渡りの前に、早朝に採餌しまわるノビタキを今日はお届けしたい。オスの頭もすでに真っ黒ではなくなっているノビタキ達。撮り立てほやほや、今日早朝、朝食前の成果だ。




草原での撮影はなかなか背の高い草木に阻まれ難しかったが、3日間の打ち合わせ合宿での個人行動としては朝飯前の2時間が数少ない撮影タイム。晴れは今日だけという事でちょっとだけ頑張ってみた。

2017年9月20日水曜日

信州の高原昆虫情報。 This is the high-land insect information.

 東京郊外、武蔵野の野川自然観察園花情報に続いては、信州の高原の花に集まる蝶などの昆虫情報。
 大学の研究室合宿で信州の立科方面へ・・・。
 ワイナリーのガーデンにある花畑に集まる蝶などの昆虫を撮影。今回はその中から蝶を特集。

メスグロヒョウモンのメス

メスグロヒョウモンのメス

メスグロヒョウモン、手前オス2頭、向こう側メス(黒い方)

ヒメアカタテハ

ヤマキチョウ


2017年9月19日火曜日

東京武蔵野・野川自然観察園花情報。This is the flower information of Nogawa Nature observation park.

 今年は気候変動なのか、もろもろの条件がいつもの年と異なっているのか、コスモスの開花が例年と大幅に異なって狂っているようだ。
 一方で彼岸花・曼殊沙華はいつもの通り9月21日に少し早まった程度で、現在どこも満開状態の様だ。

 筆者が東京武蔵野に在宅の場合、平均中2日程度で夕方ランニングする野川公園沿いに「野川公園自然観察園」が在る。
 この観察園には年によってオオタカが営巣したり(~と言ってもはるかに高い梢の方なので園内に入ってしまうと逆に見えない)四季折々の野鳥(ジョウビタキ、キビタキ、カシラダカ、サンショウクイ、シメ、ヒガラなど)が飛来する事で、事情通の間では話題の場所だ。

 園内の池にはカワセミも飛来するが、魚影の濃い野川そのものの方がはるかに活動頻度は高い。

 普段はむしろ各種植えられている植物とそれに集まる昆虫の宝庫と言った方が良いかもしれない。たまにはそういう地元の情報も欲しいというメールを頂いたので、今日は地元の自然観察園の花情報をお届けしようと思う。
曼殊沙華(ヒガンバナ)

白彼岸花

コバギボウシ

キンミズヒキ

フジカンゾウ

シュウカイドウ

ヒオウギ

カリガネソウ

キツリフネ

ヤマハギ

ムラサキシキブ

コムラサキ

カラスウリ

ウチワサボテン

いずれもヒガンバナ系以外は群生していないのが多い為、これから行かれても終わっている可能性が在るので、ご注意いただきたい。




 


2017年9月18日月曜日

団塊世代が考えるペットとの生活。 The Baby-boomer is thinking about lifestyle and pets.

 今朝の各メディアには一斉に、総務省が敬老の日にちなんで17日発表した日本の高齢者の人口推移グラフを掲載していた。なんと今年9月15日時点の統計で、太平洋戦争・戦前生まれの90歳以上が200万人を超えたという事だ。これを見る限り戦後生まれの団塊世代の筆者などどうなるのかと気が遠くなる話でもある。

 食糧事情の厳しかった時代を節制しながら生き延びたからこそ90歳以上まで生きていられたのであって、戦後の飽食時代に育って生きて来た団塊世代は人数は多くとも寿命は今の90歳の方々よりは短いという学説もあるが・・・。
総務省データ・90歳以上人口 20170918熊日新聞より

高齢者全体の人口推移データ 総務省発表

 一方で65歳を越えてもあくせく働く人口が多いのも、ワーカーホリック上がりで働いている事が「優越感」を感ずる唯一の生きがいという団塊世代もいるのかも知れない・・という意味で考えさせられる数値だ。

 この様に90歳以上が200万人を超えた事や65歳以上の就労者が770万人もいる事にはもちろん驚かされたが、2日前の時点での人口統計を即発表出来てしまう現在の統計数値公開スピードの速さにも驚かされた
 つい10年程前までは、総務省や厚労省など官公庁の発表数値は早くても前年度の数値データである事が「お約束」だった。
 ・・・と言う事は、今後は数値データが即出ているという事実に対する官公庁の対策・行動も相当速いと視なければいけないという事か?
 
 データは早いが、具体的に対応するには議決・確定プロセスが複雑で遅い為、行政の具体的行動は腰が重く、相変わらず対応は暫く経ってからなのだろうか?
 「保育園落ちた日本死ね!」ではないが保育園・幼稚園不足をメディアが声高に騒いでも、行政が十分対応できるのは落ちた園児候補が中学や高校入学してからになる様な事になるのでは・・・・と思ってしまう。

 逆に言えば、もしデジタル化・IT化で素早い行政対応が始まるのであれば、一般の我々はそれ相応のスピードで情報を知っておかねばならないという事になろう。
 では、正しい情報を素早く得るにはどのメディアを選ぶべきなのか?重要な問題になるのかもしれない。今やお笑い芸人に占領されてしまい、良識者は殆ど信用していないバーチャルとウソ・偏向の塊の様なテレビ媒体ではなく、真実を伝える正しい情報減はどのメディアなのか?結構重要な事の様な気がする。

 話は硬くなったが、今日の問題はその自分を含めた高齢者たち、特に団塊世代の面々とペットの関係について数人で話し合った内容の一部をご紹介しようと思うのだ。

 高齢者は割に多くの方が伴侶としてのペットを好んで傍に置くが、果たしてそのペットと自分自身の末路をきちんと考えてあるだろうか?
 一番多い犬や猫は12~15歳がその平均値と言われているのはご存知の通りだ。犬の場合大型犬の寿命は短く小型犬は割に長い。柴犬の場合は平均15歳で、我が家に居た赤毛のジャンプは19歳近くまで生きた。

 つまり、この事が何を示しているかというと団塊世代、たぶん現在67~70歳の面々が新たにペットを飼う為には、それ相応の予想と計画を立てて置かねばならないだろうという事なのだ。
 最近はネット上でも数多くこの手の問題を紹介するサイトが在るが、ペット業界だからこそ出しているモノも多く、決して内容を鵜呑みにせず裏を考えながら見なければいけない。
例): http://petomorrow.jp/news_dog/34230

 一番ひどいのが、自分の寿命が尽きた時にペットはまだまだ元気なのだが、構う人も餌を与える人もなく、数日経ってご主人の枕もとで一緒に果てている姿を誰かに発見されるというスタイルだ。
 メディアは報道しないが、最近非常にこのパターンが多いと聞いた。高齢者の孤独死はニュースになるが、その際にペットがどうだったかの報道は居てもなかなかしない。

 団塊世代であれば、自分自身が子供の時からペットは常に身近に居たであろうと思う。筆者の場合も、雑種(13歳)、シェパード(10歳)、コリー(9歳)、雑種(13歳)、芝犬(18歳)、黒柴犬(今回)と生涯傍には愛犬が居た。
1998年2月オリンピック開催中の長野で拾われて、我が家で19年間弱家族だった赤毛の柴犬(ジャンプ)長野オリンピック・スキージャンプ競技で日本チームが金メダルを獲った事にちなんでこの名が付いた。最後は三鷹市のパトロール犬として立派に務めを果たした。来た日の画像。

今回、我が家に来た黒の柴犬(ペロ)木製のクラシック型ラジオは1977年VAN勤務の際に手に入ったジーンズのWranglerで限定生産のラジオVoice of Wrangler。今でもAFN(旧FEN)を終日流している。

 今回の場合は確実に愛犬の方が長生きするのは判っているので、それなりの準備対応をしては在る。しかし初めてお金を出して手に入れたペットなので、ペット業界の現状を始めて勉強させてもらった。詳しい話はまた次回以降に!

 今まで犬と一緒の生活を60年以上してきた筆者から観れば、ペット業界はウソの塊のように見える。ドッグフードでなければいけない、保険は必須だ、鶏の骨は絶対にNGだの・・・。

 過去殆どの愛犬と食事を一緒にして来た我が家では、愛犬が喜ぶご飯は何か常に気にしながら与え、ドッグフードなどあまり使用した事が無かった。でも早死にする事もなく、皆天寿を全うして逝ったので間違っていなかったと思う。

 バレンタインデーのチョコレートと同じで、「愛犬にはドッグフードでなければイケない」「ペットには保険を掛けるのが当たり前」というのはペット産業界の売り上げの為の陰謀に違いないと踏んでいる。

 何も知らない高齢者など、ペットショップの販売員の言うなりで、実際のペットの料金の150%の費用を払わされているのではないだろうか?良く判っている人に同伴して行ってもらうべきだろうと思う。

 厚労省が製薬業界と結託して高血圧の上限を160⇒130に2回に分けて下げたのやコレストロール値指標をコントロールしているのと一緒だ。「金儲け」の為に事実を曲げる「陰謀のセオリー」の典型だろう。

2017年9月17日日曜日

団塊世代は皆AMラジオの番組を聴いて育ったのだ。 Baby-boomers were all grown up listening AM Radio show.

 1960年~67年にかけて、団塊世代が中高生だった頃、日本の電波メディアはテレビとAMラジオにほぼ限定されていたと言って良い。東京など一部でのみNHK・FM及び東海大学実験放送としてのFM東海が存在し、放送番組表が掲載されているFMfanという専門誌などがあった程度。


 今でこそ一般的にはカー・オーディオ(昔はカーラジオ・カーステレオと言った)でくらいしか聴かなくなったAMラジオだが、団塊世代は目と耳と手を同時に奪われるTV放送より、AMやFMラジオの放送を重用する人が今でも多い。筆者もどちらかというと1日8時間以上パソコン作業そするせいか、3Dステレオで重低音を含む良い音でインターネットラジオを聴きながら作業をしている。

 時には海外のBBCのヒットパレードだったり、オールディズ専門チャンネル、あるいはニューヨークのJAZZ専門チャンネルだったりしている。カセットテープ全盛期にハワイに行く都度収録(エアーチェックと言ったなあ)してきたホノルルのKIKI(ケイアイケイアイと呼ぶ)を幾度も返して聴いている。1982年~87年頃盛んに録音してきたので、流れる曲はプリテンダーズやTOTOだったり、バングルズやChicagoだったり、ダリルホール&ジョンオーツ、オリビア・ニュートン・ジョンだったり、867-5309/ジェニーなどという電話番号の歌だったりする。今となっては既にオールディズだ。


別に此処で当時の洋楽ロックシーンについて述べるつもりは全くないが、1980年代はまだまだAM・FMラジオ放送が生活の中心に在った事を言いたいのだ。この後パソコンの普及とiPod Shuffle 出現以降AM/FMラジオチューナー付きカセットテープレコーダーは絶滅へ向かうが、聴くだけで他の作業を同時に並行して行えるラジオ番組の存在は、今後も「ながら族」という言葉を生み出し、ラジオの深夜放送を聴きながら受験勉強をした団塊世代中心に復活の方向へ向かうと推測している。
 
 今回、人吉でヤマセミを観察・撮影している時に、師匠の古江さんに誘われてRKKラジオ熊本の番組にちょこっと出させて頂いた。3時間ほどのインタビューで好き勝手にしゃべった内容を、ものの見事にスタジオで収録したかのごとく構成しまとめてしまうプロの技に驚愕させられた。筆者が喋った記憶の無い様な雑談レベルまで如何にも筋が通っている様に聴こえるのは番組作りのプロによるマジックに違いない。

 今回の3回の放送では、まるで筆者が人吉市の鳥にヤマセミが採用された一連の運動に相当サポートしたように思いっきり「ヨイショ!」をして頂いているが、実際は側面からほんの少し支援・お手伝いをしただけで、あくまで中心的に動かれたのは人吉市の古江さん・辻先生(辻医院・院長)始め、八代市の野鳥愛好会主宰・高野茂樹博士ほか野鳥愛好者の方々、そうして地元に深く密着している人吉市・熊本県の行政の方々のコラボレーションで大願成就したというのが実際の話だ。勿論JR九州の方々のバックアップも忘れてはいけない。

 個人的には、自分のヤマセミ研究並びに写真集自費出版とインターネットによる毎日更新のヤマセミ・ブログの情報発信効果、そのブログ告知に使用しているSNS(Twitter+Facebook)の立体的な相乗効果が具体的な良い結果を生み出せたことに大変満足している。更に今回の4大媒体の一つラジオでの番組放送により熊本県の人吉市のヤマセミがこれだけ多くの方に認識され、広まった事にこの上ない喜びを感じている。

 7~8年前卒業した広告代理店勤務中に、これだけの効果が実感・手ごたえとして感じられた仕事は無かっただけに、ラジオの威力を改めて感じた次第。此処で改めて本来熊本県でしか聴けないAM放送のRKKラジオ熊本を全国何処でも聴けるインターネットサイト「ラジコ」をご紹介したい。このサイトでプレミアム登録(月額350円)で毎日RKKラジオ熊本を聴けるのだ、熊本県出身者で県外で生活・活動されている方には是非お勧めだ。
http://radiko.jp/#!/areafree

今回の3回にも渡る放送を聴く方に、音声に加え、速攻・即席でつたない方法だが筆者パソコンモニターに出した関連画像や資料を写してYoutubeにアップしたのでご覧頂ければ幸いだ。


9月2日放送
 https://www.youtube.com/watch?v=bTy77HQcvaM

9月9日放送
 https://www.youtube.com/watch?v=QAz2HKPkEos&t=1104s

9月16日放送(緊急台風情報で一部欠落)
 https://www.youtube.com/watch?v=dTQMdFUpipA


2017年9月16日土曜日

架線からダイブして目の前を飛び行くヤマセミ! Crested kingfisher passing very close through in front of me!

 昨日、架線に留まったヤマセミのつがいの一羽が撮影している筆者の方へ向かってダイブしてきた所をご紹介した。

 今日の画像はその続き!あまりに近くを通ったので、一瞬ズームを短くするためにその間の画像は無いが、もう目の前を冷やかすように飛んで通った瞬間がボケ画像ながら画面いっぱい?で撮れていた。いわゆるアマチュア野鳥カメラマンが「ノートリ」と言って自慢する近さなのだが、何せ高速で動いて居る被写体なのでピンの甘さは勘弁願いたい。



1枚目の手前に来るカットと此の去り行くカットは、上手い事中央に入ったが、中の2枚はあまりに高速で画面に入っただけラッキーだった。これも日頃ツバメやセキレイ系を追い写す訓練していた成果だと自負している。これからも折を見てカワセミなど手近な被写体で訓練に励みたい。

2017年9月15日金曜日

在る日のヤマセミつがいの生態。 This is the ecology of Crested kingfisher couple on one day.

 昨日は、オスのヤマセミ単独の生態ご紹介だったが、今日はつがいのヤマセミの行動をほぼ真下から狙った画像。

 実はこのカップルは相当前からこちらの事を認識していて、警戒感は持たれていなかったのは説明しておいた方が良いと思う。

 普通はカメラを向けている撮影者の方に、架線からまっすぐ降りて来る事は無い。その意味からしても野鳥には時間をかけて接近観察する必要があるだろうと思う。

 ちなみに、この後どうなったかは次回以降のお楽しみ。決してこちらの足元でダイブ採餌をしたわけではなかった。



ヤマセミのこういった羽根の形はこういうダイブの時にしか撮影出来ない。やはり、ヤマセミはメスの方が珍しい対象(この場合は筆者)に対する興味を強く持つのかもしれない・・・とこの後の行動で思った次第。