2017年10月18日水曜日

団塊世代のウインドサーファ―達は世界中で記憶力大会を実施中! The baby-boomer generation windsurfers are carrying out memory competitions all over the world!

 昨日の事、我がウインドサーフィン撮影と英語の先生、スティーブ・ウイルキンス氏がFacebook上の世界中のウインドサーファー達のグループメンバーに招待してくれた。勿論アメリカ中心の元、あるいは現役のウインドサーフィン狂い中心のサークルの様なコミュニティなのだが、これがまたすごい事に成っている。

 ウインドサーフィンの歴史を造った著名人たちが名を連ねていて、1970年代からウインドサーフィンの発達に関わった色々な事が画像共々判ってとても素晴らしい。

 例えば、1983年最初にマウイ島のカフルイに在るマイク・ウォルツのセイルボーズ・マウイ(=Sailboards Maui)に行った時の写真を投稿しついうっかりオールドパイアに在ったファクトリーと書いたら、「それは違う!最初はカフルイに在った!この店はいろいろ複雑な経緯があってね」と、訊きもしないネタが出て来たりしてこのサイトから目が離せなくなってしまった。

 それにしても、ウインドサーフィンというスポーツが世界中の人間を虜にしたのはこのサイトへの投稿と、それに対する世界中のグループメンバーからのコメントで良く判る。いやはや、えらいグループに招待されてしまった。コメントなり投稿はすべて英語だし、今からスピードラーニングなんてやっても意味ないし‥‥(;´д`)トホホ。

わが師、スティーブ・ウィルキンス氏、1983年マウイ島で撮影。

セイルボーズ・マウイの最初のファクトリー兼ショップ、マウイ島カフルイ。写っているのはターザンの内坂庸夫氏。

1981年のマウイグランプリのポスター。

1981年のマウイグランプリの大会Tシャツ。

1981年沖縄ワールドのポスター、これは世界中のウインドサーファーが喜んでくれた。広告代理店で自分が手掛けた最初のデザインワーク!これから海へ出ようとする女性ライダーはロンダ・スミス(サンチェス)

その時の大会プログラム、これも初めて自分でデザイン、編集、執筆、皆でスポンサーを集めた広告代理店(もう今は無いが銀座に在った伝説的広告代理店)としての充実感ある仕事だった。なんと海外のメンバーが大切に持っていてくれて投稿したのには感動を覚えたが、ポスターと説明していたので画像しか保存してないのかもしれない。