2018年2月9日金曜日

野川でシマアジという魚のような面白い名前のカモ発見! Garganey which Japanese name of Shimaaji is very funny I think.

 野川全域に詳しいベテランらしいバーダーさんから「シマアジが今年も来ていますよ!」と教えて頂いた。しかし、筆者はシマアジなるカモを知らなかったので、世田谷で多摩川に合流するこんな小さな川に良くシマアジ(魚)が上って来るものだ‥‥と思ってしまった。まったく赤面モノだ。

 確かに10年前から野鳥の撮影はしているが、他のバーダーさんの様な立派なブログで誇らしげにそれまで撮影した野鳥を図鑑のように羅列するような事はとても出来ない。大体において筆者は国内の、あるいは世界の野鳥を一杯見て撮影してコレクションしたいという欲望は全くない。したがって知らない野鳥や観た事が無い野鳥はバーダーの末席に居ながら未だ沢山居る。子供の頃の切手の収集のように沢山の種類の野鳥を撮影しようとする気には何故か成れない。

 それより、限られた種類で良いからユニークな野鳥の面白い生態を詳しく知りたいと思う。ヤマセミに長年熱中しているのはそれが理由だろうと思う。
 しかし、今日ミソサザイを探していて偶然また野川でシマアジに遭遇。その生態に何か面白みがあるかと暫く観察したが、どうやらすっかり人に慣れてしまった個体でバーダーさん達のペットのように成っていた。
 勿論、姿はとてもゴージャスだし人気者であるのは間違いないだろう。ただ単独で他のカモ類と一緒に居る訳でもなく、生態も何もない様な感じだった。次回もし遭遇できたら採餌シーンなどを観察してみたい。



飛んで逃げようとしているのではない、ストレッチの一種?


ガマの穂の綿毛をくちばしで咥えていたが、単なる遊びか、意味不明。

枯れた葦に上がって一休みしようとしていた。

バーダーさん達には大人気の様だ、野川ではもう有名らしい。

この距離で警戒心を持たない野鳥ってまるで不忍池のカモ状態?